本記事では、
「給料が上がらない」
「転職する勇気はない」
「日々の家計のやりくりが大変」
こんな方々に読んでいただければと思います。
筆者が副業をはじめたきっかけは、まさに上記の内容が理由です。
当時は「残業で稼ぐしかない」「三交代勤務で稼ぐしかない」と、時間外や手当で何とか稼ごうと必死でした。
休みの日には、地元の先輩の会社で現場仕事の手伝いまでしていました。(日当1万円)
筆者の場合、先行き不透明な中で出会ったのが、ランサーズやサグーワークスといった、クラウドソーシングサイトでした。
今思えば、人生観が変わる出会いでしたので、お金に悩めるサラリーマンの手助けになれば幸いです。
それでは前置きはこの辺にして、本題へ参りましょう!
副業をはじめて3年、体感している変化とは?
2018年にランサーズに出会い、徐々にですがライフスタイルが変化しました。
それまでは、無理くり残業をして生活費を稼いでいました。
お恥ずかしい限りです。。。
もともと文章作成が嫌いじゃなかったこと、労働組合の広報部で社内報を作成していた経験から、「Webライター」という副業のスタイルを導くことができました。
当初は誰でもできるアンケート形式の案件からスタートしましたが、それでも100円、200円と稼げることに喜びを感じ、どっぷりとWebライターとしての道を歩むことになりました。
毎月の利益が数千円、数万円と右肩上がりで上昇し、5万円を超えたあたりから、会社に縛られない働き方にシフトしていきました。
定時の間に成果を出すために、生産性を上げる努力を続けた結果、会社での評価も上がりました。
まさに棚からぼたもち!笑
副業をはじめて感じたのは、
「副収入は精神的安定を生む」
「会社にしがみつく必要がなくなった」
「クライアントワークを通じた人脈やスキル」
といったように、心の余裕が一番だと思っています。
収入アップももちろんのことですが、筆者が副業に選んだWebライターは、「いつでも・どこでも稼げる」というメリットがあります。
わずかな昇給やベースアップをあてにしなくなりました。
では、筆者がどんな業種で副業をスタートさせたのか、次の項で解説いたします。
製造業で社内ニートの方はチャンスです!
「自分は工場勤務だから・・・」
「三交代勤務で不規則だから・・・」
「実は社内ニートなんです」
こういった方々は、プライベート時間の確保がしやすいので、副業のチャンスといえます。
実際、筆者が副業をはじめたのも、工場が減産で仕事が暇になったのがきっかけです。
これまで残業で稼げていたものが、急になくなったことで大あわてでした。
「稼がないとやばい」という状況でしたので、死に物狂いでクライアントワークをこなしました。
三交代勤務のときには、昼間の子供のいない時間に作業ができるため、ライティング作業がとにかくはかどりました。
「暇で暇でしょうがない!」という方は、副業をはじめる絶好のチャンスですので、早めに自分の強み(得意)を探して収入減を増やしましょう!
筆者の場合は、以下のランサーズでコツコツと実力を身につけてWebライターとしても活動しています。
もと
社内ニートの記事もありますので是非!
続いては、サラリーマン+副業の現実的な話をしたいと思います。
年収450万円+副業年収100万円で生活を豊かに
日本のサラリーマンの平均年収は450万円程度といわれています。
実際、工場勤めの筆者も、手当や残業を除けば年収は450万円くらいでした。
しかも、この年収の中にはボーナスも含まれているため、月々の生活費はかなりカツカツの状況でした。
子供3人、専業主婦を養うための生活残業は必須でしたね。
毎年の定期昇給は1,500~3,000円と雀の涙程度で、ベースアップも10年間勤めて1回のみ。(組合平均500円のベア)
このような状況でしたので、副業で毎月5~10万円稼げる力がついたのは、サラリーマン人生の中で非常に大きなターニングポイントと感じています。
無駄に残業をしないため、家族との時間も増えました。(自宅で作業はしますが)
一番大きな影響は、鶴の一声で転勤を命じられた時に「転勤がマストなら辞めます」と言えたことです。
会社にしがみつく必要がなくなったので、自分に素直に生きていくことができました。
是非是非みなさんも、副業で精神的余裕を手に入れてみてください。
Webライターに興味がある方は、以下の記事もご覧ください。
まとめ
世間では、「副業をすると本業が疎かになる」と言いますが、そうなる人はすでに会社にしがみついてお荷物になっていると思います。
プライベート時間を確保するために、効率よく働くことで、本業でも力を発揮できます。
Webライターの場合、社内でも文章作成はしますので、結果的に本業でもスキルが活きることになります。
まずは、生活の無駄を徹底的に排除し、副業する環境を整えるところからすたしてみましょう!
転職も視野に入れている人は、私が転職を5回成功させた職務経歴書の書き方も公開していますので参考にしてください。