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【サラリーマンが語る】副業を頑張ると出世する!?昇給昇格に好影響をもたらす理由3つ

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副業

毎年2~3月になると、4月の昇給昇格の面談を行う会社がほとんどかと思いますが、納得のいく評価は得られていますでしょうか?


「頑張ったのに標準評価だった」
「年功序列だから期待していない」
「生え抜き社員が優遇されている」


などなど、この時期になると会社のいたることろから不平不満の声が聞こえてきます。


筆者も労働組合の執行委員時代は各職場から上記のような不満をいくつも聞いてきました。


実際、私自信も上司の査定のつけ方に対して不満がありましたが、副業を始めてからは「こんなもんだろ」と思うようになりました。


執行委員時代に会社の仕組みや評価基準を理解していましたので、どこか冷めた目で会社を見ていましたが、副業を始めてからは「不満」から「納得」に気持ちが切り替わるようになりました。


ではなぜ、副業を頑張ると本業にも好影響をもたらすのか?について今回の記事ではご紹介していきたいと思います。


会社の言い分である


「副業をやると業務効率が下がる」
「帰属意識が下がる」
「離職率が上がる」


というような理屈が実は通用しないのでは?という点にも触れていきたいと思います。

では早速ですが、本題に参りましょう!

【サラリーマンのリアル体験談】副業を頑張ると本業でも高評価を得られる理由は3つ

結論、なぜ本業と関係のない副業を頑張ると査定に好影響をもたらすのかと言うと、
「副業で身についたスキルを自然と本業でアウトプットしているから」です。


詳しい内容は後ほどご紹介しますが、副業ありきで1日を効率よく回さなければならないので、今までだらけていた人は作業効率を上げなければならなくなります。


副業は頑張れば頑張った分だけリターンがありますので、自然とマルチタスク能力も養われます。
事実、筆者は2020年4月の査定を先日終えましたがプラス評価でした。


今まで周りと肩を並べて標準評価でしたが、副業にコミットしまくっている今の方が職場からの評価が良いという結果になっています。


では、どんなことが査定に影響したのか、自分なりに分析してみましたのでご紹介いたします。

①効率よく仕事を回すようになる

これまでの記事の中でもたびたび解説してきましたが、サラリーマンが限られた時間の中で副業を進めようと思うと、どうしてもすき間時間を活用せざるを得なくなります。


特に本業が忙しい人ほど時間をうまく捻出しなければならないので、自然と時間管理がうまくなります。


実際に筆者が査定の面談で上司に言われたのが、


「仕事の効率化を徹底してくれているね」
「最小人員で仕事が回せるよう努力している」
「個々の適性を見て人員配置してくれている」


というようなお言葉をいただきました。


副業を本気で取り組もうとすると、時間管理と作業の効率化は避けて通れませんので、会社としても大きなメリットだと言えます。

②論理的に物事をとらえる

筆者は副業としてライター活動を行っていますが、ただ文章を書けば良いものでもありません。


「読み手がどんな情報を欲しいのか?」
「読み終わった後にどんな状況になっていれば良いのか」
「読みやすい見出し構成、言い回し、具体例」


などなど、ライティングする上で心掛けなければならないことがいくつもあります。


読み手の心をつかむには論理的に物事をとらえて訴求しなければなりませんので、仕事の中でも会議や職場の改善提案をする際にとても役立ちます。


やみくもに「ここを改善して欲しい!」ではなく、


「この改善をするとこんなメリットがあります」
「作業効率を下げずにミスの低減にもつながります」


といったような、論理的な説明の仕方が身につくようになるのです。

③交渉がうまくなる

副業ライターをしていると、クライアントとの価格交渉の場面が多くなります。


受注している仕事のレベルが上がれば上がるほど文字単価も上昇しますので、自ら単価交渉を行う必要が出てくるのです。


これがサラリーマンですと、相対評価でなかなかプラス評価をもらうことができません。


しかし副業であれば、


「契約時よりもスキルがこのくらい上がっている」
「納品するスピードが半年でこのくらい早くなった」
「ここ数ヶ月で手直しが減った」


など、交渉次第では2倍、3倍と単価アップしていくのが副業の楽しい部分でもあります。


先ほどの論理的思考力と同様に交渉スキルも身につくのが副業の醍醐味なのです。

最後に、まだ副業を始めていない方、これから始めたいという方に副業のメリットをご紹介いたします。

副業はブルーオーシャン!本業に限界を感じたら強みを活かして副業にコミットしよう

冒頭でもご説明した通り、サラリーマンの定期昇給の限界が迫ってきています。


今までのように、ただ会社に通っているだけのような人はだんだんと肩身が狭い時代となりました。


反面、会社で努力していても昇給昇格という形で恩恵を受けることができない人たちもいます。

moto
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筆者の会社は頑張っても頑張らなくても評価は同じという現実が浸透しています。

サラリーマンである以上、どんなに頑張っても余程のことがない限り社長になることはありません。


下記のグラフのように段階的に年収が少しづつ増え、同年代のトッププロモートや上司の職位・年収がその会社での限界値となります。

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近年の日本企業の大半はこのように収入の上昇幅が小さくなってきています。

サラリーマンである以上は伸びしろに限界がありますが、副業にコミットしていけば青天井でスキルと収入がアップしていきます。


これは現在進行形で筆者が肌で感じていますので、これからも副業に精を出していきたいと思います。

参考までに筆者の過去5年の年収をグラフ化してみました。

副業を開始した2018年以降に年収が急上昇しています。

ちなみに2017年は労働組合の執行委員手当があるためやや高めになっています。

moto
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プラス査定での昇給&ボーナス増がかなり大きく影響しました。

筆者の勤めている会社はガチガチの年功序列企業ですので、頑張りが必ず報われるとは限りません。

配属された部署、上司など、様々な要素と「運」が査定に大きく影響するという不条理が生まれています。

一般的な日本企業であればどこも似たようなピラミッド構造になっているかと思います。

副業であれば自分の職位より一つも二つも上を目指せるだけでなく、頑張り次第では社長クラスの収入を得ることすら可能になります。

さらに副業の副産物として、スキルアップで本業の評価も上がっていくと考えれば、周りの評価など気にしてストレスを抱えることもなくなります。

moto
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アドラー心理学の影響をかなり受けているのはここだけの話。


このように副業のあり方を考えていくと、副業を禁止する理由というのが崩壊し始めているように感じます。

moto
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大企業が副業を解禁している理由がすべてかと思います。

まとめ

今回の記事タイトルを読んで、「なんで副業で出世しちゃうの??」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?


これまでの常識でいうと、


「副業は本業をおろそかにする」
「会社情報をリークされてしまう」


この2点がよく聞く会社側の言い分になりますが、よくよく考えれば分かることですが、副業をしていなくてもサボる人はサボりますし、普段の飲み会の場で会社情報なんて筒抜けです。


副業を可能にする人は「時間管理能力」「マルチタスク能力」などが優れているため、本業をおろそかにするどころかパフォーマンスがアップしているという事実なのです。


向上心はあるけど会社でくすぶっているという人は、是非とも副業にフルコミットしていきましょう!

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