今回の記事では、筆者が実際に働いている職場の事例をもとに解説をしていきたいと思います。
あなたの職場にもこんな方はいませんか?
「お金がない」
「給料が上がらない」
「うちの会社終わってる」
筆者の職場でも毎日のように繰り広げられている会話です。
特に喫煙所ではスマホゲームをしながら愚痴の言い合い合戦が盛んです。
このような職場にどっぷりと浸かってしまうと、リアルに人として腐ります。
成長意欲が止まるだけでなく、収入面、精神面など様々な弊害が出てくるとものだと痛感しました。
後ほどご紹介する悪習慣に一つでも当てはまる方は、「改善の余地があるか」自問自答してみてください。
日常の悪習慣(クセ)を見直すことで、有益な時間を過ごすきっかけになります。
「お金がない」と嘆いている方は特に必見です!
それでは本題の方へ参りましょう。
【製造業勤務が語る】サラリーマンが「お金がない」と嘆く理由は日常の悪習慣が原因!事例10個を一気に紹介
「給料が安い」
「給料が上がらない」
「残業しないと生活できない」
このような人に限って、これからご紹介する悪習慣が身についてしまっています。
一昔前のように、会社に毎日来ているだけで給料が上がる時代は終わりました。
終身雇用も崩壊していますので、いつでも転職できるくらいの気持ちとスキルを持ち合わせておかないと、家族持ちの方は特に家庭崩壊へとつながってしまいます。
まずは、これからご紹介する悪習慣の見直しを行い、ライフスタイルの改善から始めていきましょう。
実際に筆者も副業にコミットするために取り組んでいますので、実績は折り紙付きです。
事例1:タバコを吸う
タバコは健康を害すだけでなく、チームプレイで行動している製造業などでは「一服休憩」が非効率極まりない行動になります。
喫煙者の言い分として、
「リフレッシュする」
「一息ついて効率が上がる」
なんて言っていますが、後付けの言い訳にすぎません。
タバコは吸わないに越したことありませんし、会社での喫煙を禁止している企業も増えていますので、これを機会に禁煙しましょう。
職場でも一服休憩に向けて自分本位な行動をしている人が散見します。
事例2:自販機でジュースを買う
筆者としてはタバコと同様に理解できない行動として、自販機で飲み物を買う行動です。
絶対に自販機で買ってはいけない訳ではないのですが、毎日会社内の自販機で飲み物を買っていく人が非常に多いので、「なんで水筒を持ってこないのかな?」と思う訳です。
実際に本人たちに聞いてみると、のどが渇いている訳でもなく「なんとなく」だそうです。
毎日職場で2~3回ジュースを購入すると、毎月8千円近く飲み物代に費やしていることになります。
無駄な出費ですので早速マイボトルを購入して会社に持参しましょう。
事例3: 暇つぶしのスマホゲーム
決してゲームを全否定するわけではないのですが、
「タバコ」
「ジュース」
「スマホゲーム」
は製造業の中ではワンセットのように感じます。
休憩中の「三種の神器」のようになっていますが、生産性を低下させる大きな原因となりますので、メリハリをつけるためにもスマホゲームで暇つぶしをするのは控えましょう。
筆者は副業にコミットし始めてからはスマホゲームをやらなくなりました。
ゲームの変わりに最新の経済情報をチェックしておこう!
事例4: コンビニで朝食・昼食を買ってくる
こちらも日常のルーティンとして身についてしまっている方が多いように感じます。
わざわざ高いコンビニで毎日買い物をしていたら、お金がなくなるのは当たり前です。
マイボトルと同様に、自宅から弁当やおにぎりを持参して時間とお金の節約をしましょう。
そもそも副業が充実してくると、「何食べようかな~」なんて考えている時間ももったいなくなります。
弁当も凝ったものを作るのではなく、朝ごはんの残り物などで効率よく準備しましょう。
事例5:食堂に並ぶ
大きな会社であれば食堂が完備されているかと思いますが、12時になると各職場から一斉に食堂に集まるため、券売機などに長蛇の列ができます。
せっかくの貴重なお昼休みに並んで時間を潰してしまうのは生産性がないので、先ほどの解説と同様に弁当を持参しましょう。
社外にランチしに行くのも時間のロスと感じますが、一人で作業しながら昼食を取る分にはリフレッシュも兼ねてありかなとは思います。
事例6:パチンコ
これもあるあるなネタなのですが、「お金がない」という人に限ってパチンコなどのギャンブルが大好きです。
好きで通っているのであればまだしも、「暇だから」という理由で通いつめている人が非常に多いと感じます。
意図的にギャンブルで「勘」を養うならまだしも、惰性で通っているのであれば今すぐやめましょう。
事例7:職場内の飲み会
毎月、毎週、同じ職場の仲間で開催される定期的な飲み会ですが、これも愚痴の言い合い大会になっているようであれば次回から参加はやめましょう。
同じ会社、職位、年齢の仲間が集うと、あまり有益な話に発展することがありません。
飲みすぎもライフスタイルが崩れますので、あくまで「ほどほど」にしておきましょう。
事例8:資格の勉強
会社でも定期的に資格の取得を推進しておりますが、給料も上がらず、職位も上がらないような資格であれば、時間を掛けて勉強するのはコスパが悪いと感じます。
「転職に有利」なんて話を聞きますが、どうしても資格が必要な弁護士や医者でない限り、資格よりも「実績」が転職する上でウエイトが大きいとなと3回の転職活動を通じて実感しました。
中途半端に資格の勉強をするのであれば、Webライティングを学んだり、プログラミングスクールに通ってプログラミングスキルを身につけた方がこれからの世の中活躍できるかと思います。
悩んだらプログラミングスクールで短期集中レッスンに打ち込もう!
転職を悩んでいる方におすすめの本もご紹介しておきます!
事例9:生活残業
「生活する上でしかたがない・・・」なんて声が聞こえそうですが、不必要に生産性を落として残業するくらいなら、プライベートな時間を有効活用して副業にコミットしましょう。
副業であれば、やればやった分だけ自分に返ってきます。
これは収入というお金の面だけでなく、スキルという財産として自分の手元に残ります。
生活残業に頼るのではなく、新たな時代を自分の手で切り開きましょう。
事例10:愚痴ばかりを言う
「この会社は終わってる」
「ブラック企業だ」
「あいつは使えない」
などなど、必ず職場の中には愚痴を言い続けている人がいます。
結論、そのような人とは距離を置きましょう。
生産性が落ちるだけでなく、知らず知らずのうちにモチベーションなどもそがれます。
相手が上司であろうと関係ありません。
配置換え、部署異動など、あの手この手で解決しないなら、転職を前向きに検討しましょう。
こちらの本には悩みを消す方法が書いてあります。参考までに。
続いては、悪習慣を見直した後に取るべき行動を考えていきましょう。
悪習慣をやめて副業にコミット!ライフスタイルの改善だけで収入アップ
先ほどご紹介した事例を見直した暁には、副業で有益な時間を過ごしましょう。
せっかく生み出した時間を無下にしては意味がありません。
ライフスタイルの改善、悪習慣の断捨離を行うことで、今まで「時間がない」なんて嘆いていたのがウソのように有意義な時間を過ごすことができます。
副業では趣味や得意を武器に、収入源の多様化とスキルアップに努めましょう!
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過去記事でもクラウドソーシングについては解説していますので、参考にしてみてください。
まとめ
「お金がない」というのを会社だけのせいにせず、時代背景などをよく理解して物事を判断していきましょう。
収入が少ないなら副業で収入源を増やし、仕事が暇で暇でしょうがない場合もチャンスと捉えて副業に精を出すことを強くおすすめします。
まずは今回の悪習慣を見直し、ライフスタイルをクリアにすることから始めていきましょう!