かれこれ10年弱、筆者は子連れで釣りを楽しんでいます。
長男とは琵琶湖遠征まで経験済です。(当時小学2年生)
海、川、湖と、各地に子連れで釣りの遠征をした経験をご紹介したいと思います。
・子供とバス釣りをしたい
・子連れじゃないと外出させてくれない
・子供と共通の趣味を持ちたい
そんなパパさんに向けて、これまでの子連れフィッシングノウハウを紹介します。
・家でYouTubeばかり見ている
・家でゲームばかりしている
・勉強ばかりしている(羨ましい!)
そんな悩みを抱えたお母さんにも、ご覧いただけると幸いです。
とにもかくにも、安全第一で外遊びを楽しみましょう!
釣りは立派なスポーツです!
意外に思われるかもしれませんが、バス釣りに限らず、釣りはとてもゲーム性のあるスポーツです。
・「どこを攻めたら釣れるかな?」
・「何を投げれば釣れるかな?」
・「今日の天気だとどこに魚はいるかな?」
といったように、常に環境の変化にアンテナを張り巡らせ、思考するスポーツです。
「ボケーっと待つんじゃないの!?」とよく聞かれますが、ルアーフィッシングでもエサ釣りでも意外と忙しいんです!
また、水族館や図鑑では知ることができない、自然でしか体感できない学びが釣り場にはあります。
個人的には、鉄腕ダッシュの「ダッシュ海岸」や釣り企画を楽しく見れる子は100%釣りにハマると思っています。笑
子連れでも安心なフィールド選びが大切
子連れでの釣りは、釣れるフィールド選びも大切ですが、なにより安全に釣りができる環境が一番大切です。
足場の良いオープンなフィールドや、車でポイントまで近づけるような場所がおすすめです。
また、トイレやコンビニが近くにあるかも重要なポイントとなります。
奥さんも一緒ならなおさら重要です!
子連れでバス釣りなら観光もできるフィールドがおすすめ
筆者がこれまで足を運んで感じた、子連れでも安心してバス釣りできるフィールドを紹介します。
普段は地元の川によく行きますが、今回紹介するのは誰もが知るフィールドに絞りました。
子供は釣れないとすぐ飽きてしまうので、観光に切り替えるフィールドを選びました。
また、奥さんも同伴であれば、観光も兼ねたフィールド選びが超超重要です!
「つまらない」「早く帰りたい」なんていわれないよう、作戦を練ってから出掛けましょう。
子連れフィッシングは色々気を使います。。。
①河口湖
富士山の麓にある河口湖は、観光地としても有名な富士五湖を代表する湖です。
周辺には富士急ハイランドや忍野八海があり、釣りと観光を同時に味わえます。
釣れなくても周辺に遊ぶ場所が多いため、奥さんも含めた家族全員で楽しめるフィールドとなります。
もちろん、河口湖にはトイレや駐車場もありますので、子連れでも安心です。
大石公園のブルーベリーアイスがおすすめです。
②芦ノ湖
神奈川で観光地と言えば、必ず箱根が上位に挙がります。
温泉地としても有名な箱根にあるのが芦ノ湖です。
芦ノ湖には海賊船などの遊覧船もあるため、釣りに飽きたらクルージングしてしまいましょう。
可愛いスワンボートもありますので、子連れでも飽きない程度に遊べます。
お腹がすいたらお蕎麦でも食べてください!
③山中湖
富士五湖でももっとも富士山に近い山中湖も、子連れでバス釣りするには見逃せないフィールドです。
山中湖にも遊覧船がありますので、家族みんなで富士山を眺めながら楽しめます。
特に水陸両用の遊覧船は、アクティビティとしては最高ですのでチェックしておきましょう。
山中湖のおすすめはジェラート屋さんです!
子連れバサーが選ぶ!子供でも使いやすいタックルを紹介
小さな子供が扱うタックルは、体型に適したものを選びましょう。
扱いやすさを重視して、「トラブルが少ないこと」「軽さ」をキーワードに選ぶと良いでしょう。
子供が使うことを考えると、壊れても胸が痛まないタックス選びも重要です!笑
ロッド
子供向けに適したショートロッドも売っていますので、小学生なら1.5mくらいのロッドを選びましょう。
さらに、軽くて振りやすいことも考慮しましょう。
釣具屋に置いてあるような、釣り入門セットは意外と重かったりしますので、注意が必要です。
バスワンはうちの子も使ってます。軽さも感度もGOOD!
リール
ここ最近では、大手メーカーのエントリーモデルでも十分問題なく使用できます。
下手にワゴンセールにあるようなリールを買うと、トラブル続きで釣りになりません。
トラウト用の1000番台のリールや、バス釣り用の2000番クラスのリールを選びましょう。
レブロスは丈夫で扱いやすいのでおすすめ。
子連れフィッシングの必須アイテム4選
子連れてバス釣りに行く際は、釣り道具以外のアイテムも重要です。
安全に釣りを楽しむためにも、必ず準備してフィールドに遊びに行きましょう。
この4アイテムを忘れたら、釣りをしないという選択をしても良いくらい大切です。
①ライフジャケット
ライフジャケットは、重要度No,1アイテムです。
ボート釣りでなくても、必ず子供には装着させましょう。
ついつい釣りに夢中で、うっかり足を踏み外して落水することがあります。
もちろん、うちの子も落水経験ありです。
②長靴
釣り場には、割れたビンやガラスが落ちていることがあります。
岩や釣り針などが落ちていることもありますので、なるべく長靴は履きましょう。
また、綺麗な河原にはヒルなどの危険生物もいますので、肌の露出はなるべく避けましょう。
夏場はビーチサンダルやクロックスタイプのサンダルではなく、マリンシューズがおすすめです。
クロックスはコケを踏むととても滑ります!ビーサンも危険です!
③長袖・長ズボン
夏場は半袖短パンになりがちですが、山間部の湖や河原などは長袖長ズボンをおすすめします。
肌を露出していると、「蚊」「ブヨ」「ヒル」などに刺されます。
誤ってルアーが刺さってしまうこともありますので、保護具という意味で長袖長ズボンをおすすめします。
しかしながら、夏場は子供が暑がってしまうので、ラッシュガードやUVカットの長袖を着させてます。
④虫よけ対策
夏場のバス釣りは、長袖長ズボンと併せて、虫よけ対策も必須です。
最近では、子供用の肌に優しい虫よけスプレーやシールタイプのものもありますので、必ず持ち歩きましょう。
着替えも忘れずに!絶対濡らします。笑
まとめ
本記事では、子連れで楽しむバス釣りについて紹介してきました。
また、釣れなかったときのことも考え、観光もできるフィールドを紹介しました。
「また行きたい!」そんなことを言ってもらえるよう、筆者の経験談を是非参考にしてください!
過去記事も是非参考に!
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