芦ノ湖フリークのみなさんこんにちは!
今年も芦ノ湖が解禁しました!
筆者の子供たちも今からワクワクしています。
昨年は解禁直後の芦ノ湖で良い思いをしましたので、昨年同様トラウトからワカサギまで色々な釣りを楽しむ予定です。
2021年の様子はこちら↓
爆釣パターンの紹介↓
昨年の釣果を踏まえて、おすすめのポイントとタックルも紹介しちゃいます!
解禁直後に釣るならここ!芦ノ湖のおかっぱりポイント3選
筆者は基本的に小学生の子連れで釣りに行きますので、足場の良さと確実に釣れるポイントはマストです。
釣れないとブーブーうるさいので・・・
ですので、玄人向けというよりは初心者向けのポイント紹介となります。
といっても超超超一級ポイントですので、芦ノ湖フリークなら知らない人はいないでしょう。笑
・子供にも釣らせたい
・芦ノ湖で釣ったことがない
・ニジマスを食べたい
そんな方々は要チェックです!
①元箱根港
元箱根港はボートなどの船着き場になりますので、全体的に足元から水深のあるポイントです。
一見するとどこを狙えばいいか分からなくなりますが、定期的にトラウトが回遊してきますのでルアーをガンガン投げ倒しましょう。
解禁直後であれば湾内にトラウトが溜まっていますので、手返し重視のルアーチョイスがポイントです。
基本的にはミノー、スプーンのただ巻きでOKです。
管理釣り場用の超軽量スプーンですと手返しが悪くなりますが、魚が見えていればサイトでも狙えます。
「魚が見えてるならエサの方が釣れる?」と思ったそこのあなた。
その通りです。笑
確実に釣りたい方は、ウキ釣り仕掛けにイクラをつけて投げましょう!
意外とアワセが難しくて面白いです。
②箱根港
筆者がいつもお世話になっている、すずきボートさんがある箱根港は外せません。
海賊船の乗り場周辺は足元も良く、急深になっているのでトラウトが常に回遊している一級ポイントです。
ゴロタやウィードが点在するポイントで、エサとなるベイトフィッシュも豊富です。
水の中をよ~く見るとゴリ(ハゼ)がいっぱい!
ルアーならミノーやスプーンでボトムから探っていき、徐々に探るレンジを変えていきましょう。
ボトム付近のかけ上がりに放流トラウトが溜まりやすいので、遠投してアタリのあるポイントを探してみてください。
エサ釣りならイクラをつけたウキ釣りか、ジェット天秤でワカサギをエサにすれば釣れる確率は上がります。
芦ノ湖は観光客も多いので、周りに気をつけてキャストしてくださいね。
③湖尻湾
芦ノ湖の地図でいうと、一番上に位置するのが湖尻湾です。
他の湾と比べて水深が浅く、おかっぱりからでは釣りしづらいかもしれませんが、こちらも実績の高い一級ポイントです。
ルアーというよりは、投げ釣り仕掛けで遠投してのんびり待つ釣りにおすすめです。
箱根湾、元箱根港で釣れすぎて気分転換したい場合に足を運ぶとよいでしょう。
【おかっぱり】芦ノ湖解禁直後のトラウトの釣り方
ここでは、芦ノ湖で小学生の息子たちでも釣れる方法をご紹介したいと思います。
基本的には、おかっぱりでもボートでも釣り方はあまり変わりません。
ルアーの場合はミノーかスプーンを投げてただ巻き。(とにかく手数!)
初心者なら5~7cmのシンキングミノー(これがキモ!)か、5gくらいのスプーンがおすすめ。
水深のある箱根湾や元箱根港であれば、沈むタイプのミノーが広範囲に探れるのでおすすめなのです。
重さも投げやすさ重視のチョイス。
おかっぱりからのエサ釣りならウキ釣りか、ジェット天秤orナス錘を使用したムーチング仕掛けでぶっこむ釣りがベストです。
エサはイクラとワカサギの2種類用意しておくと、使い分けができて便利です。
ワカサギはスーパーなどで事前に買っておきましょう。(キビナゴでも良いです)
その日の状況で変わりますが、芦ノ湖の放流直後であれば、上記の釣り方のどれかで釣れるはずです。
【 筆者がおすすめ】おかっぱり芦ノ湖トラウトタックル
本格的にトラウトを狙う方以外は、普段使用しているバス釣りタックルやシーバスタックル、海釣りセットでも問題ありません。
管理釣り場用のライトなタックルより、海釣り用のしっかり目のタックルの方が何かと便利です。
・海釣りもしたい
・バス釣りもしたい
・トラウトも狙いたい
という欲張りさんにおすすめなのが、実はエギングタックルなんです。
筆者は10年以上前からオールラウンドタックルとして、エギングタックルを愛用してます。
まずは、「道具がなにもないよ~」という方におすすめのタックルを紹介します。
ロッド
7~8フィート前後、硬さはML~Mのエギングタックルです。
持ち運びが便利な振り出し竿もおすすめです。
リール
2000~3000番のダイワかシマノのエントリーモデルを選びましょう。
ライン
強度があり、飛距離が出るPEラインをおすすめします。
とにかく安く済ませたい方はナイロンラインでもOKです。
このタックルチョイスは本気でおすすめします!
ルアー
とりあえず芦ノ湖ではミノーとスプーンがあれば問題ありません。
芦ノ湖の定番カラーの「赤金」は用意しておきましょう。
ミノーもスプーンも、キラキラしたメタリック系と地味なカラーリングのダーク系などを用意するとローテーションできます。
ちなみに筆者の愛用しているルアーはこちら。
シーバスルアーが意外と芦ノ湖で活躍したりします。
解禁直後の放流トラウトですので、あまり小難しいことは考えず、まずは好きに選んだルアーを投げてみてください。
エサ釣り仕掛け
タックルは上記のものと同じで問題ありませんが、仕掛けだけは別に用意しておきましょう。
まずは遠投用のジェット天秤です。
筆者は主に五目釣りの仕掛けを使ってます。
ボート釣りの場合は遊動ウキが便利ですよ~!
あとはワカサギかイクラをつけて投げて待つ!
まとめ
子連れでも安心して釣りができる芦ノ湖の解禁直後は、管理釣り場もびっくりな魚影の濃さです。
3月の芦ノ湖はまだまだ寒いので、いつもよりも多めに着こんで防寒対策をしておきましょう。
もし「おかっぱりで釣れない」なんてことになったら、ボート釣りも検討してみましょう。
筆者は、親切にレクチャーしてくれるすずきボートさんを毎回利用しています。
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