副業をいざ始めよう!と行動に移すときに、
「そもそも副業は何がいいかな?」
という疑問が最初に思い浮かぶかと思います。
まずは見切り発車で動き出してしまう前に、自分の「強み」について洗い出してみましょう。
自分の得意なこと、好きなことを副業にすることで、苦にならず長く続けることができます。
もしくは本業で得た知識やスキルをそのまま活かすことができれば最短で収益を得ることが可能となります。
しかし、このことを知らずにインターネットで「副業 おすすめ」などと検索し、FXや仮想通貨といった初心者には難しい副業にトライしてみたり、物販が儲かるからという理由だけで手を出してしまうと、スタートラインでつまずいて長続きしない恐れがあります。
実際に私も比較的短期間で収益を得やすい物販ビジネスに挑戦しましたが、在庫の管理や商品の発送業務など、自分のライフスタイルに合わないと感じでやめてしまいました。
結局のところ副業というのはお金を得ることだけでなく、継続的に続けられるかが一番重要だと感じました。
ブログタイトルにもある「小金持ち」にフォーカスを当ててますので、短期間で一攫千金ではなく、コツコツと長い目で収益を上げていくことを目標にしてみましょう。
では早速ですが、今回のお題である「自分の強み探し」について解説していきたいと思います。
自分の得意な分野、スキルの棚卸をしてみよう!
「自分は得意なことがない」
「自慢できるほどの能力はない」
「頭が悪いからスキルなんてない」
こんな声が聞こえてきそうですが、まずは自分自身を客観的に見ることが大切です。
人間誰しも得意・不得意が必ずあるはずです。
「ゲームが得意」
「本が好き」
「SNSが好き」
なんでも良いのでまずは紙に書きだしてみてください。
そこから「好き」や「得意」の掛け算をしてみるのです。
例えば
「ゲームが好き」×「本が好き」=ゲーム関連の記事作成
「ゲームが好き」×「SNSが好き」=SNSでゲームの攻略法配信、ゲーム解説のユーチューバー
このようにスキルの掛け算をすることで、自分に向いている副業というのが分かってきます。
具体例として実際に私がライターを志した経緯をご紹介します。
①機関紙の編集長を4年間担当していたこと
②文章作成、タイピングに自信があった
③読書、ネットニュースを日頃から読んでいる
④本業と家族を優先してすき間時間で副業をしたい
⑤整備士の経験、釣りの知識が豊富
上記の5つが洗い出せたため、「車関連や釣り関連の記事を執筆する」という答えを導き出すことができました。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、好きなことや得意なことであれば苦にならずに続けられるものです。
まさか趣味の延長で収入を得ることができるとは思いませんでした。
まずは自分のことを客観的に見つめてみることと、自分の近しい人(家族、友人、職場の仲間)に自分の長所を聞いてみましょう。
まとめ
副業を始める上で大切なのは、自分の長所を最大限に活かすことになります。
スキルが0からのスタートですと、副業として無理とは言いませんが、軌道に乗るまで非常に長くなる覚悟が必要です。
大半の方が軌道になる前に挫折してやめてしまいます。
実際に私も物販ビジネスを見切り発車で行いましたが、軌道に乗る前に「向いていない」と気づいてやめてしまいました。
初めからスキルの棚卸ができていれば、もっと早くからライティング業に取り掛かれたかもしれません。
今でこそ良い経験談として語ることができましたが、皆さんには挫折を味合わずにより良い副業選びを進めて欲しいのでご紹介させていただきました。
是非とも参考にしてみてください!