今回の記事では、現役で地元の企業に勤めている筆者が副業を通して感じたことをお伝えしていきたいと思います。
かれこれ2年以上、毎日のようにライティングを続けてきましたが、ライターこそサラリーマンに最適な副業だと感じました。
仕事でパソコンを使う方であれば、本業で得たスキルをそのまま活かすこともできますし、反対に副業で習得したスキルは本業に活かすなどメリットは盛沢山です。
もしすでにライティングを副業にしようとお考えの方、すでにスタートしている方は、副業を継続させるコツもご紹介していきたいと思います。
それでは早速ですが、サラリーマンに副業ライターがベストマッチな理由をご紹介していきたいと思います。
Webライターはノートパソコンとインターネットがあればできる
ライティングは副業の中でも比較的敷居の低いジャンルで、パソコンとインターネットさえあれば作業できてしまいます。
特にSNS世代の方々は日頃から文章を作成して発信する力がありすので、抵抗なくライターとして活動することができると考えます。
文章はその人の個性が現れやすいので、
「国語が苦手」
「作文が苦手」
「理数系だから」
というような苦手意識を持つ必要がありません。
案件によってはお堅いビジネス文章を必要とするかもしれませんが、ブログなどであれば読みやすい言葉や、話し言葉で表現した方が良かったりします。
できない理由をあれこれ語る前に、初心者の方はSNSやブログでも良いので文章を発信することから始めてみましょう。
ここからは実践編として、サラリーマンがライターとして活躍するためのアドバイスをしていきたいと思います。
サラリーマンが副業を成功させるコツは「とにかく毎日続ける」ことのみ!
率直な話、「毎日続けてみる」ということが一番大事だと身に染みて感じました。
これはライティングだけでなく、勉強やスポーツでも共通して言えることです。
日本を代表するイチロー選手も、野球で成功したのは成功以上に失敗を重ねてきたからであって、生まれながらの天才ではないということです。
「失敗したらどうしよう」
「仕事が忙しいから中途半端にならないか」
「ネットの成功例は一部の優秀な人のみ」
などなど、できない理由を並べて失敗を恐れたら何もできませんので、とにかく毎日継続してみることを心掛けましょう。
英語に関しても週末だけ英会話教室に通うより、ワーホリなどで海外で生活し始めた方が断然英語の習得が早くなります。
なぜなら「話せなければ生活できないから」です。
副業も同じで、毎日続けなければいけない環境を1時間でも2時間でも自分で作りだしましょう。
続いては、筆者の副業体験談をご紹介したいと思います。
【体験談】副業で稼げると人生に余裕が出てくる!
サラリーマンとして本業に身を置きつつ、副業で月に5万円を安定して稼げるようになると精神面も生活面でも余裕が生まれてきます。
さらに月10万円に到達すると、大袈裟かもしれませんが人生が楽勝とまで思ってきます。
あくまで軸足は本業になりますので、表向きはサラリーマンとして堅実に働き、多かれ少なかれ安定した収入は確保できます。
副業で稼ぐことができると以下のような変化を自然と感じれるようになります。
「小さなことでもくよくよしなくなった」
「上司に対して自分の意見(本音)を言える」
というように、知らず知らずのうちに仕事に対する意識の変化が表れます。
これは副業で稼げるという自信がついたことで、「職場を追い出されても大丈夫」といういわば無双状態になっているのです。
今まで思っていても言えなかったことを発言できたり、行動に移せることは本業でも役立ちますので、臆する必要はありません。
会社のような大型客船に乗っていると極論、何もしなくても給料は毎月安定してもらえますので思考力が低下してしまいがちです。
そのような空間に長らくいると、「もしものとき」に脱出不可能になってしまうのです。
個人の力で稼げる力があれば、会社の業績が悪化したり、最悪リストラの話が出たとしてもすぐさま他の船に乗り移れたり、自力で生き抜くことができますので非常にメリットは大きいと考えます。
是非ともサラリーマンという型にはまりすぎず、副業を通して生き抜く力を養いましょう!
筆者の副業体験談はこちら!
まとめ
仕事を掛け持ちするということは思いのほか大変なことですが、「すきま時間」をうまく活用することで実現可能となります。
これが
「コンビニ店員」
「宅配便の仕分け作業」
「交通整理」
などの決まった時間を拘束される副業ですと、本業の仕事量とのバランスを調整しづらかったり、長時間勤務で身体を壊してしまう可能性が出てきます。
しかし、今回ご紹介したWebライターであれば、
「通勤中の電車内」
「昼休み中」
「寝る前の1時間」
など、すきま時間を利用してフレキシブルに作業することができます。
また、クラウドソーシングを利用すれば様々なジャンルの仕事の依頼がありますので、是非とも文章作成に抵抗のないサラリーマンであれば実践していただきたい副業の一つなのです。