!この記事にはプロモーションが含まれていることがあります

【初心者向け】親子で楽しめる川釣りの魅力を釣り歴25年が解説

スポンサーリンク
釣り

今回の記事では


「今まであまり釣りをしたことがない」
「子供と一緒に釣りをはじめたい」
「アウトドアな趣味をはじめたい」


といった方々に向けて釣り歴25年の筆者が釣りの魅力をお届けしたいと思います。


特に初心者におすすめな「川釣り」の楽しみ方を解説していきますので、まずは最寄りの川で練習してみましょう。


釣りのコツさえつかんでしまえば後は狙う魚に応じて道具や仕掛けを変えるだけです。


生き物大好きな子供たちとワイワイしながら親子共通の趣味を楽しめれば、家族の絆もより一層深まること間違いなしです!

もと
もと

うちの子供は毎週釣り行きたいと言うくらいの釣りバカになってしまいました。

それでは早速ですが、本題へ参りましょう。

近所の川でOK!子供と一緒に川釣りを楽しもう

上流の川なら水遊びも楽しい!

大自然に触れ合いながら楽しむことができる釣りは、親子共通の趣味として大変おすすめできるレジャーです。


特に川釣りは初心者でもはじめやすく、川遊びの延長線として楽しむことができます。


普段はテレビゲームやYouTubeで暇な時間を過ごしている方も、釣りをはじめれば外遊びをしている時間が増えることでしょう。


筆者は子供の頃から釣りが好きでしたので、父親との会話も釣りの話ばかりで
「次はどこへ行こいうか?」「新しいルアーが発売されたよ」など日常会話の中心が釣りでした。

もと
もと

そんなこんなでうちの子供との会話も釣りばかりです。笑

一口に釣りと言っても奥が深く、


「どんなエサが良いか?」
「釣りやすい時間帯は?」
「どこに魚がいるか?」


など、釣りにハマればハマるほど試行錯誤しながら戦略立てて頭を使うようになります。


特にゲーム好きな子供たちは一度釣りの楽しみを味わうと「次も行きたい!」と目を輝かせて言いますので、インドアな趣味だけでなくアウトドアな遊びも是非体感させてあげてください。

もと
もと

釣りのお陰で子供たちの早起きが習慣化されました。

それでは川で釣れる魚の代表例を次の項でご紹介したいと思います。

川釣りではどんな魚が釣れる?

早速ですが、川釣りで主に釣れる魚たちを解説していきたいと思います。


どなたでも簡単に釣れる魚をピックアップしましたので、まずは下記の魚をご家族でコンプリートしてみてください。

もと
もと

はじめて釣りする方であれば予想以上の強い引きにびっくりするかと思います。

コイ

パンで釣りました

日本人であれば誰でも知っているコイですが、簡単に釣れるだけでなく強烈な引きが醍醐味な魚です。


重量感のある魚ですので、小川でよく見る50cmクラスのコイを釣ろうと思うとバス釣りやシーバス狙いのタックルでないと太刀打ちできません。


初心者の方でコイを専門に狙いたい方は、海釣り用の投げ釣りセットを購入して練りエサやパンをエサにして釣りましょう。

フナ

大型のヘラブナです

コイ釣りよりも手軽にはじめられるのがフナ釣りです。


小川などに生息するマブナが釣りやすく、延べ竿のような手軽な道具があれば釣ることができます。

もと
もと

ウキ釣りでのんびりアタリを待つのが楽しかったりします。

ウグイ

泳ぎながら釣りました

水の綺麗な上流域から河口に近い下流域まで分布しているウグイですが、筆者は水の綺麗な上流域で川遊びをしながら釣ることが多いです。


1mくらいの延べ竿を持って、泳ぎながらウグイの群れに仕掛けを投入すればすぐに釣れます。

もと
もと

エサは魚肉ソーセージが最強です!小さくちぎって付けるだけ。

ハゼ

河口で釣ったハゼです

ウグイ同様にハゼ科の仲間は上流域から下流域まで広く分布していますので、初心者でも簡単に釣ることができる魚です。


海に近い河口域では食べてもおいしいマハゼが釣れますので、釣って楽しい、食べて楽しい魚として人気があります。


ハゼによく似たカジカという魚は口が大きく獰猛な性格ですので、多少大きなエサでも食らいついてきます。

もと
もと

ハゼは江戸前では高級魚として扱われています。

ちなみにカジカをメインに狙った記事は以下のサイトで書いています。

『バスが外道!?』子供と一緒に相模川でカジカを釣って遊ぶ!
みなさんはカジカを釣ったことがありますか?今回は日本の在来種でもあるカジカをあえて狙って釣ってみるという企画です。積極的にエサを追いかけ回す習性からファミリーフィッシングにおすすめなターゲットです。難

手長エビ

食べごろサイズ

魚ではありますが、食べておいしい釣りものとして手長エビ釣りも外せません。


ザリガニ釣りのイメージで簡単に釣ることができますので、家族みんなで数を競って勝負してみましょう。


小気味いいアタリから食わせまでの間が少しコツがいりますが、それがゲーム性を高めて病みつきになります。

もと
もと

食べるとさらに手長エビ釣りに魅了されますよ!

ブラックバス

強烈な引きが楽しい!

筆者が大好きなブラックバスも川釣りのメインターゲットになります。


ゲーム性の高いルアーフィッシングを中心に人気のあるブラックバスですが、もちろんエサ釣りで狙っても楽しい魚です。


テトラポット、橋脚、ウィード(水草)、ゴミ溜りといった身を隠しやすいストラクチャーを好みますので居場所を特定しやすい魚でもあります。

もと
もと

子供たちはいつもミミズを使って入れ食い状態です。

子連れの方はエサで狙うバス釣りがおすすめです。

50UPも夢じゃない!?子供と楽しいブラックバスのエサ釣り
バス釣りと言えばルアーフィッシングを一番に思い浮かべるかと思いますが、エサ釣りであれば比較的簡単にバスを釣ることができます。お子様にバスを釣らせてあげたいお父さんはもちろのこと、エサ釣りでバスを釣る感

ブルーギル

小さくても意外にパワフルな引き

ブラックバス狙いでよく釣れるのがブルーギルです。


群れで行動しているので一度釣れれば入れ食い状態になることが多く、引きも強くて釣って楽しい魚と言えます。


雑食性でなんでも食べてしまいますので、わざわざエサを買いに行かなくてもミミズ、虫、魚肉ソーセージなどでも十分釣れます。

それでは次の項で川釣りに必要な道具をご紹介していきたいと思います。

はじめての釣りに最適!川釣りに必要な道具とは?

手軽さが魅力の川釣りですので、手始めとして本格的な道具を用意する必要はありません。


小型の魚を狙いたい場合はリールが付いてない延べ竿が扱いやすく、魚を釣る感覚を養うにはもってこいです。


コイなど大型の魚を釣りたい方はしっかりとした作りの投げ竿を用意しましょう。

釣竿

延べ竿

フナ、ウグイ、手長エビといった小型の魚を釣る場合に使用します。


特に小さなお子さんは糸を垂らしておくだけでOKな延べ竿が扱いやすくおすすめです。

もと
もと

はじめの内は1.5~2m程度の短めの竿が使いやすいです。

リールありの竿

リールを装着するタイプの釣竿は狙いたい魚や仕掛けの重さによって選び方が変わってきます。


そのため世の中には数え切れないほどの釣竿が発売されていますので、初心者の方はリールと釣竿がセットになっている釣竿を選びましょう。

もと
もと

筆者もはじめの頃はセット販売の入門セットを長らく使用していました。

入門ロッドをお探しの方は以下のまとめ記事がおすすめです。

初心者必見!バス釣り入門セットおすすめ13選!ブラックバス釣りに必要な道具も一挙紹介! | タックルノート
「バス釣りを始めたいけど何を用意すれば良いか分からない」「道具が色々ありすぎて選べない」という入門者はバス釣り入門セットがおすすめです。 バス釣りセットであれば必要な道具が一式セットになっていますので、手軽に釣りを始めることができます。 バ
もと
もと

筆者が日頃お世話になっている方が運営している釣り道具選びに特化したサイトです。初心者の方でも見やすいので是非ご覧ください。

リール

コイ釣りなど遠投が必要な釣りをする場合はリールが必須アイテムになってきます。


各メーカーから数多くのリールの種類が発売されていますので、初心者の方はセット売りに付いているリールを使いましょう。


「投げ釣り用」「バス釣り用」「管理釣り場用」などラインナップは豊富ですので、釣りたい魚に併せて選びましょう。

仕掛け

仕掛け選びは狙いたい魚と大きさによって変わります。


釣具屋では「コイ釣り用」「ハゼ釣り用」「手長エビ用」と分かりやすく明記されている仕掛けを購入しましょう。


初心者の方はウキ釣りと落とし込み釣りの2パターンを使い分けることができればOKです。

もと
もと

針の大きさに悩んだら仕掛けのラインナップの真ん中を選ぼう!

エサ

コイやフナ釣りの場合は練りエサを使用し、手長エビを釣る場合は赤虫や紅サシを使います。


川釣りであればミミズさえあればある程度の魚は釣れてしまうので、迷う場合はミミズが一番有効的なエサと言えるでしょう。


以下に魚種ごとのエサの一例をご紹介します。

もと
もと

エサに触りたくない方は人工エサでもOK!

【魚種ごとのエサ一覧】

コイ・・・練りエサ、ミミズ、パン
フナ・・・練りエサ、ミミズ
ウグイ・・・赤虫、紅サシ、川虫、魚肉ソーセージ
ハゼ・・・イソメ、ミミズ
ブラックバス・・・ミミズ、ザリガニ、エビ、小魚
ブルーギル・・・ミミズ、ザリガニ、エビ、小魚

まとめ

筆者は物心ついた頃にはすでに釣りや川遊びをしてきましたが、テレビゲームやスポーツとは違った楽しみ方ができる魅力があるので今でも続けています。


自然が相手だからこそ、


「その日の天候」
「水の状態」
「季節」


などなど、様々な環境の変化で釣りやすかったり釣れなかったりと頭を使う趣味でもあります。


自然の中では普段の生活では出会うことのない生物や風景を肌で感じることができます。


まずは気負わずに近所にある川から家族みんなではじめてみましょう!

もと
もと

釣りにハマると「池の水をぜんぶ抜く」といった企画のテレビが数倍面白くなります。

タイトルとURLをコピーしました