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工場勤務者は社畜のふりして副業がおすすめ

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副業

私は2011年から10年以上、製造業で働いてきました。
今回の記事では、ずる賢く製造業を軸足に置きながら生き抜く方法を紹介します。
「努力は報われる」とか「本業を全力で頑張ろう」とかそういう話をするつもりはありません。
結局給料というのは「どこで働くか?」でほぼ決まります。
あとは、個人の能力やタイミング次第で伸びしろは多少変わります。
工場勤務で上司の給料を超えることなど、ほぼ不可能に近いでしょう。
上司の「努力が足りない」や「まだまだ甘い」といった話を受け流しつつ、副業をしながらずる賢く生きていくのも悪くないという話が今回のテーマです。

私の実体験ですので、是非とも参考にしてください。

副業をはじめる前の働き方

正直、副業をはじめる前は生活残業でゴリゴリ稼いでいました。
「今日は予定ないし、残業してくか~」といったノリです。
私の場合は、残業20時間すれば何とか生活できるかなという感覚でしたね。
「ダラダラ残業」「17時からおじさん」というワードは、当時の勤め先で流行語大賞にノミネートされたとかされていないとか。。。
残業時間も自己申告制でタイムカードなどもないので、ホイホイ残業がつけ放題な環境でした。
今思えば、これが大企業のうま味と言えるかもしれません。。。
そして、残業するほど仕事がないときに声が掛かったのが、労働組合の執行委員への打診です。
合法的にバイトする感覚ではじめたのは言うまでもありません。
当初は手当目当てで受けた仕事ですが、良くも悪くも会社の内情が知れた4年間でしたので、貴重な経験となりました。
なにより広報部長という役職であったこともあり、今ではWebライターとして組合活動経験を活かした記事も書いています。

もと
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ライティングに興味を持ったきっかけでもあります。

ちなみに、労働組合を退任後は収入減となり、土日を活用して日雇いのアルバイトも経験しました。

クラウドソーシングサービスのランサーズに出会ったことで、筆者はWebライターとしての道を切り開きました。

クラウドソーシング「ランサーズ」

副業をはじめた後の働き方

組合での広報活動をどうにか活かせないか?と思って見つけたのがWebライターです。
確か「文章作成」「記事作成」といったキーワードで検索してたどり着きました。
とりあえずサグーワークスとランサーズに登録して、使いやすかったランサーズを中心に鬼作業をはじめます。
初月から当時の私のお小遣い(5千円)を超え、1万円、2万円と着実に収入がアップしていきました。

もと
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お小遣い5千円って…笑

当時のブログもあります。

【副業体験談】Webライターを初めて半年経過!地道な活動が成功へのカギ
今回の記事では、ライティングを初めて半年経ったころの様子をリアルな体験談としてご紹介していきたいと思います。 「実際Webライターって副業として成り立つの?」 「実際どれくらい稼げるの?」 「率直な感想を聞きたい」 などなど、これからWeb...

そして、Webライターで5万円稼げてきたあたりから、会社に執着しなくなってきました。
以前から転勤の話がちらつきはじめていたので、転職活動を進めながら副業も育ててきたお陰です。
では、本業が疎かになったのか?というと答えは「NO」です。
この会社でなくてもやっていけるという自信から、精神的にも余裕が生まれて仕事のパフォーマンスも上がりました。

もと
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残念ながら、評価が上がっても給料は・・・

以前のような生活残業はせずに、定時で仕事を終わらせてカフェやマックで原稿作成をする生活は、今では良い思い出となっています。

【注意】20代は体力に任せてがむしゃらに働き全力で遊ぶ

では、20代から副業にフルコミットするべきか?というとそうでもありません。
それこそがむしゃらに働き、遊びにガンガンお金使い、仕事のための勉強もコツコツと積み上げていくことをおすすめします。
私の場合、勉強という貯金をしてこなかったために、30歳を過ぎてから勉強勉強な毎日を送っています。
ただ、思いっきりに遊びと趣味に全力投球してきましたので、その反動で今では落ち着いたパパとして過ごしています。笑

もと
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20代のうちに英語学習を進めておけば良かったと後悔しています。

結婚してからはどうしても自分の時間を作ることが難しいため、遊びも勉強も全力で取り組んだ方が、残りの人生が豊かになる気がします。

30代は副業との相乗効果を狙う

30代で家族を持つと、嫌でもお金が掛かります。
みなさんお気づきだと思いますが、仕事を頑張れば来月から給料が上がる訳でもありません。
業界によっては、毎年ガンガン昇給することもあるでしょうが、工場勤務でそんな魔法のような昇給昇格はありません。
上司のアドバイスに耳を傾けつつ、副業で収入アップをした方が工場勤務の場合は現実的です。
「残業=頑張ってる」というカルチャーも工場の特徴ですので、繁忙期だけは会社に貢献しつつ、それ以外はサクッと定時で帰りましょう。
プライベート時間は副業と学びの時間に使い、転職活動で市場価値をウォッチしつつ、いざという時に辞められる準備をしておくことをおすすめします。
ただし、副業で稼げるようになると、本業を疎かにしてしまう方が見受けられます。
ただただ居心地が悪くなるだけですので、社畜のふりして副業をこっそりやるくらいに留めておきましょう。
そうすることで、「あいつ残業もしないでなんで生活できるん?」という謎なやつという認識程度で済みます。

もと
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そんな私も不思議なやつと思われていました。

年収400万+副業という働き方

工場の現場作業員の場合、転職市場を見ていると年収400万前後が相場感です。
中小企業はさらに下回ってきますので、私の場合は大企業を中心に応募をしてきました。
年収400万円台は低く感じるかもしれませんが、言い換えれば仕事内容も誰でもできそうな内容です。
年収400万円台を維持しつつ、副業で+αを稼ぐことができれば、割と転職もハードルは高くないかなといった印象です。
もちろん、出世を狙う狙わないは人それぞれですが、私の場合はチャンスがあれば手を挙げています。
副業収入さえあれば、サラリーマンもゲーム感覚で楽しめるようになるものです。

もと
もと

特に社内ニートの方は、チャンスですよ!!!

製造業で社内ニート?副業をはじめるチャンスです
本記事では、 「給料が上がらない」 「転職する勇気はない」 「日々の家計のやりくりが大変」 こんな方々に読んでいただければと思います。 もと 筆者が副業をはじめたきっかけは、まさに上記の内容が理由です。 当時は「残業で稼ぐしかない」「三交代...

まとめ

工場勤務では、ある種の諦めも大事かもしれません。
私の周りでは、

・転勤の打診がきたらどうしよう・・・
・いまさら転職なんてできないよ・・・
・残業しないと生活できない。

といったスタンスの方が非常に多いので、毎日怯えながら働かなくて済むよう、副業でいざというときに備えることを強くおすすめします。

副業に迷ったらランサーズがおすすめです!

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