当ブログを初めの方から読んでいただければ分かるとおもうのですが、ここ最近の筆者は意識低い系マンです。
もはや製造業という軸がある限り、意識は高めない方が長期視点で良いのでは?と思うようになりますた。
ここ3年間は日系企業からベンチャー、外資系企業と意識を高い状態を維持しながら働いてきました。
英語も勉強してきました
これまでのハイライト過去記事をご覧ください。
結局ベンチャーも外資系も企業文化としては意識高いのですが、職場で働く人たちはJTCと何ら変わらないということ。
だったら企業規模の大きいJTCでぬくぬく当たり障りなく働いて副業にコミットした方がいいなと。
といった具合に、のっけから意識低い系の内容となっていますので、意識高い方は見ない方が良いかもしれません。笑
一周回って意識は低く、志は高く
世の中の転職ノウハウをかき集め、10年勤めたJTCを捨ててスタートアップ企業に飛び込み、外資系企業でプロジェクトマネージャーの座をつかみ取りました。
しかし、オーバーヒートで休職しているのが2023年10月現在の私です。
人生はまだまだ長いということで、休職を機に意識低い系マンになってしまった訳です。
意識高いことが悪い訳ではなく、いくらベンチャーや外資系であろうが製造業だとどうしてもギャップが生まれてしまうんですよね。
思っている以上に、製造業の人たちは意識高くないです。(低いとは言いませんが)
共通点があるとすれば、「自分のテリトリーを守る」というマインドがあるので、一人だけ意識高いとボタンの掛け違いのようにギクシャクしていきます。
世の中の転職ノウハウ本や仕事術みたいな話が、製造業ではうまくフィットしないことが多いので、これから職場で意気込んで挑戦しようとする方は要注意です。
結局出る杭は打たれるし、なんなら切られます
ただし、意識は低めで問題ないのですが、志だけは高く持っておきましょう。
Googleで「志」を検索すると以下のような説明が出てきます。
・ある目的に向かって動く。
・目的をたてる。
・立てた信念。
職場では求められている範囲で仕事にコミットし、副業で叶えたい目標の足りない部分を補うイメージです。
私の場合ですと、本業ですべての欲求を満たすのではなく、副業やプライベート時間で心のスキマを埋める感じが最適解だと思っています。
笑ゥせぇるすまんの喪黒福蔵みたいことを言ってしまいましたが、製造業に勤めており、周りと比べて意識高めの人はこの方法がフィットするのではと考えます。
人間は自分が痛い目に合わないと理解しない
この見出しタイトルは3年前の自分に言ってやりたいです。
妻や周りのアドバイスを無視して、当時34歳で挑戦の道を選びました。
ただ、これは私の性格といいますか、自分で見て、感じて、痛い目をみないと後悔しないんですよね。
JTCで10年、その後ベンチャーと外資系でいばらの道を歩んで今の私があります。
これを読んでくれた方で、これからチャレンジしようとしている意識高い人には響かない内容かもしれませんが、こんな結末もあったよと頭の片隅に入れていただきたいです。
結論、命までは取られませんから。
決して自分が選んだ道に後悔はないですし、どの道を選んでも正解にしてやろうという「志」があればなんとかなるのでは?と根拠のない自信で今を生きています。
是非、チャレンジして、私のようにいっぱい失敗してください!笑
すでに意識低い方は以下の記事も是非ご覧ください
まとめ
私のようにしくじり経験があるからこそ、今回のようなタイトルをつけました。
「自分は意識が低い・・・」という方は無理に意識を高く持つ必要はありませんということ。
製造業の場合、9割くらいの人は意識低いと思っています。(それでも利益出るんですよ)
意識は低いけど、人生が豊かならそれこそ勝ち組じゃないでしょうか。
自分の生き方、志をもって長いサラリーマン人生を歩んでいきましょう!
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