副業を始めたけどなかなか収益が出ないとお悩みの方、いらっしゃいますでしょうか?
むしろ副業を始めて半年以内の人は全員が当てはまるかもしれません。
「どうしたら多く稼げるのだろうか?」
「もっと多く稼ぎたい!」
このように誰しもが考えるかと思います。
今回の記事では、「副業を始めたけど全然稼げないよ!」と壁にぶつかってしまった方を対象に、筆者の経験談を交えながらアドバイスしていきたいと思います。
これから副業を始める方にも耳寄りなお役立ち情報となりますので、そのまま読み進めていただければ幸いです。
では前置きはこの辺にして、本題の方へ参りましょう!
副業で少しでも多く稼ぐ方法は「時間単価を上げる」「手数を増やす」の2つのみ
どんなに優秀なビジネスマンでも、やり手の経営者でも、人間に与えられた時間というのは1日24時間です。
お金持ちであろうが、貧乏であろうが、時間というのは平等に与えられています。
この24時間をどう活用するかが、少しでも副業で稼ぐ重要なポイントになってきます。
「とにかく今より稼ぎたいんだ!」
と思ったときに、筆者のようなごくごく普通のサラリーマンに行動できるのは以下の2パターンです。
①時間単価を上げる
まず一つ目が1時間あたりの単価(時給)を上げることです。
アルバイトでも時給1,000円より、時給2,000円の方がより多く稼げますよね?
副業でも1時間でどのくらい稼ぐことができるかが、より多く稼ぐためにとても大切になってきます。
筆者はライティングを副業としていますので、1文字〇円というのが収入に直結してきます。
1文字1円より2円、2円より3円と徐々にスキルと実績を積み上げて時間単価を上げていくのです。
時間単価を上げるには、常に向上心を持って副業に取り組む姿勢が大切です。
②手数を増やす
時間単価を上げることが難しければ、作業する頻度を上げて稼ぐ方法があります。
一番シンプルな方法で、普段2時間しか作業していなければ、3時間、4時間と副業にあてる時間を増やしていきます。
これにより今の現状より多く稼ぐことができますが、1日が24時間である以上、何かを犠牲にしなければ時間を捻出することができません。
これが副業を始めたばかりの人には抵抗があるようで、
「ゲームしたいな」
「テレビ観たいな」
「いっぱい寝たいな」
と欲求に負けてしまう人が多いのです。
「自分は副業で成功するんだ!」と自分に言い聞かせて取り組みましょう。
続いては、時間がないとなげいている方に「すきま時間」の活用方法をご紹介します。
すきま時間を有効活用!常に時間をコントロールすること
筆者は副業としてライティングを行っていますが、すきま時間をうまく活用して作業時間を捻出しています。
平日の8時~17時は会社員として勤めていますので、それ以外の時間を工夫する必要があります。
仕事以外の時間も子供の遊び相手、食器洗いなどの家事といったように自称イクメンとして家のこともできるだけこなすよう心掛けています。
ですので副業の時間は主に子供が寝た21時以降の3~4時間となります。
その他は
「子供の習い事の待ち時間」
「子供が遊びに行ったタイミング」
「病院などの待ち時間」
などなど、とにかく手が空いた瞬間にパソコンを開くよう意識しています。
お店などで10分でも待たされるようであれば、すぐに作業に取り掛かれるようノートパソコンを持ち歩いています。
自称イクメンなので子供と遊んでいるときは仕事しません
普段生活していても、世の中の多くの人は少しでも空いた時間を見つけるとスマホゲームやYouTubeを見て暇をつぶしているように感じます。
公園やショッピングセンターでよく見かける光景です
そこのあなたも家にいるときはダラダラとテレビを観ていませんか?
こういった暇つぶし程度のムダな時間を副業にあてることができれば、収入もスキルも一気に向上します。
時間をコントロールできると本業でもスピーディーに仕事をこなすことができますので、とても有効なスキルと言えます。
是非意識して実践してみてください。
まとめ
今回は筆者が日常的に意識しているテクニックをご紹介させていただきました。
仕事仲間も、友人も、皆口をそろえて「時間がない」と嘆いています。
皆さんの周りにもいらっしゃいますでしょうか?
もしくはあなたがそのような状態でしょうか?
本業が激務で本当に時間がない方も当然いらっしゃるかと思いますが、
ほとんどの方が時間の使い方を有効活用できていません。
「なんとなくネットサーフィンして時間を過ごす」
「スマホゲームで暇つぶし」
「さほど興味のないテレビを観て過ごす」
など、日常の悪習が身についてしまっている方は見つめ直す必要があります。
副業を本気で取り組むのであれば、まずは「不要な時間」の断捨離から始めましょう。
断捨離をしてみると、ほとんどがムダな時間を過ごしてきたことに気付かされますのでおすすめです。