サラリーマンの方で
「給料が上がらない」
「生活が苦しい」
「正当に評価されない」
といったような不満を抱えてる方は多いのではないでしょうか?
一般的な日本企業の場合、年功序列で少しずつしか給料は上がりません。
さらにここ最近では毎年の昇給額も少なくなっているため、頑張りがそのまま給料に直結するのは営業職など成果が分かりやすい業種に限られてしまっています。
頑張りが給料に反映されないのに「頑張りが足りない」「努力しろ」なんて言われても寝耳に水ですよね?
ただし、不満ばかり言っては何も現状は変わりませんので、あり余るエネルギーを副業にシフトしていきましょう。
今回の記事では、
「副業を始めてみたい」
「副業したいけどやり方が分からない」
「副業したいけど失敗したくない」
といった方々に向けて発信していきたいと思います。
筆者は副業を始めて2年経ちますが、地道な努力が実って月10万円稼げるスキルにまで到達しました。
決して楽な道のりではありませんでしたが、確実に言えるのは
「仕事で頑張れる人は必ず副業で結果を出せる」
ということです。
少し前置きが長くなりましたが、その理由を本章で解説していきたいと思います。
それではどうぞ!
【サラリーマン向け】副業の始め方は簡単!在宅でできる仕事選びが成功の近道
結論、副業を始めるのは簡単です。
ただし、体感として10人副業を検討している人がいたとしたら、副業を実際に始める人は1人いるかいないかというレベルです。
それほど「検討」から「実行」に移す人が少ないと感じます。
もし、あなたがこの記事を読み終えたとき実行に移せなかったとしたら、筆者の力不足と言わざるを得ません。
筆者が見てきた現状に嘆いている人のほとんどが、
「やりたけど今は忙しい」
「やる気はあるけど生活が落ち着いたら」
「やり方が分からない」
このように言います。
正直これらは「言い訳」にすぎません。
人はやらなければいけないとき、すなわちピンチにならないと動き出しません。
尻に火がついてからでは遅すぎますので、「副業したい」と思ったら速やかに実行に移しましょう。
まずは打席に立ちましょう。
打席に立たずにホームランを打ちたいと思っても100%打てるわけがありません。
「空振り三振したらどうしよう・・・」なんて悩む必要はありません。
当たるまでバットを振り続けましょう。
筆者は毎日、毎日バットを振り続けて月10万円まで到達しました。
30代過ぎてから医者や弁護士になるのは難しいかもしれませんが、副業で5万、10万稼ぐのはかなり現実的なラインです。
次の項ではサラリーマンでも始めやすい、副業の始め方をご紹介しますので、参考にしていただければと思います。
アルバイトは会社にバレるリスクが高い!副業にクラウドソーシングを活用するべき3つの理由
副業というとコンビニや飲食店で働くことをイメージする方が多いかと思いますが、人目につきやすい仕事は副業NGの会社ではリスクを伴います。
実際に筆者も20代の頃はガソリンスタンドや建設現場で副業していましたが、会社の人や会社に出入りしている業者さんに出くわしてひやひやする経験を何度もしてきました。
変装して働いていました。
人目を気にしながら働くのは非常に疲れますし、リスクが高すぎますのでサラリーマンは在宅で完結する副業を強くおすすめします。
結論から言うと、サラリーマンはクラウドソーシングサイトを活用しましょう。
筆者は駆け出しの副業ライター時代からランサーズを利用しています。
クラウドソーシングであれば自宅で作業できるだけでなく、自分のスキル(強み)を発揮することができます。
ではなぜ、サラリーマンにクラウドソーシングがおすすめなのか、その理由を3つほど深堀して解説していきたいと思います。
①会社(関係者含む)にバレるリスクが減らせる
在宅で完結できるクラウドソーシングを活用すれば、副業がバレるリスクが大幅に下がります。
外で人目を気にしながら働くのは心身ともに疲れてしまいすので、自宅のパソコンで作業できるライティングやプログラミングの外注作業がサラリーマンにはおすすめとなります。
クラウドソーシングであれば自分のスキルにあったレベルの仕事を探せることや、本業に活かせるスキルを磨くこともできるという相乗効果をもたらします。
副業が2年3年と続けることができれば、それこそ今度は起業や転職という選択肢も見えてくるので、そういった醍醐味も副業にはあります。
②時間管理がしやすい
ガソリンスタンドで働いていたときはシフト制だったため、残業があるとバイト先に迷惑を掛けてしまうことがしばしばありました。
建設現場でアルバイトしていたときは土曜日だったため、家族との時間を犠牲にしていました。
クラウドソーシングを活用するようになってからは時間管理がしやすく、本業との時間調整や家族の時間などとうまくバランスをとって働けるようになりました。
しかし我ながらよく働く!笑
本業が繁忙期であれば副業を調整しますし、本業が落ち着けば副業に鬼のようにコミットしていきます。
すき間時間を活用できるのもクラウドソーシングのメリットで、子供の習い事の待ち時間や、妻と子供が外出したときに作業を少しずつ進めていくことができます。
③スキルを活かせる
事務職よりのサラリーマンであれば、パソコンを触る機会が多いかと思います。
エクセル、ワード、パワーポイントなどのソフトを日常的に使用していれば、まさにそのスキルがクラウドソーシングで活かすことができます。
「記事作成」
「表作成」
「データまとめ」
などなど、クラウドソーシングでは様々な依頼が日々取引されています。
中には「え?こんなものまで?」というような依頼までありますので、サラリーマンでも十分に活躍することができます。
本業では当たり前になっているスキルも、世の中を見渡せば引く手あまたの可能性も十分にあるのです。
筆者はランサーズ歴2年ですが、クライアントとの出会いは一生の財産です。
最後に、副業を継続させるためのコツを解説して締めくくりたいと思います。
継続は力なり!目先の収益だけに気を取らずにとにかく続けることが大事
副業はいわば修行のようなものです。
アルバイトであれば決まった時間に決められた働き方をすればバイト代として翌月には支払われますので、もっとも再現性のある副業だと言えます。
ただし、今回ご紹介したクラウドソーシングでは
「仕事の確保」
「クライアントからの信頼性」
「作業単価アップ」
など、個人で戦わなければならないので初めの内はとても苦労します。
なかなか結果が伴わないことから、副業を諦めてしまう方が非常に多いと感じます。
先ほどもご説明した通り、とにかく打席に立ってバットを振り続けてください。
1年、2年と時間は掛かるかもしれませんが、苦労の分だけ自分に大きなリターンとして帰ってきます。
筆者もランサーズ開始直後は数千円でしたが今では直接取引も含めて10万円に到達するようになりました。
泥臭いかもしれませんが、「努力量」が収益に直結しますのでとにかく歩み続けましょう!
まとめ
今回の記事では筆者の経験談を中心に、サラリーマンでも始められる副業について解説をしてきました。
特に特殊な能力がある訳でもない筆者がライターとして活躍していますので、やる気と根気だけである程度軌道に乗せることができます。
スキルに関してはクラウドソーシングで仕事を依頼している「プロ」の方々と仕事をしているうちに自然と身についてきます。
「まずは勉強しよう」
「資格を取得しよう」
などと難しいことは考えず、まずはやってみましょう!